【教育】親の思考の深さが子供の生活を決める

子供の生活習慣を変えようと奮闘しても、たいていは徒労に終わります。

大人ですら、習慣を変えることは困難です。

子供の生活習慣を変えたいと思うのならば、まずは親が変わる必要があります。

「子供を自分の想い通りの人間に変えたい」という習慣を抜けるために。

 

娘は整理整頓が苦手でした。

机の上には、いつも使用済みのプリントが山積みです。

私は、きれいに片付いた机の上で、毎日勉強して欲しいと思っていました。

そういう子供が、「出来る子供」だと思っていたのです。

ですが、実は私自身も、子供の頃は整理整頓が苦手でした。

なぜ苦手だったのでしょう。

子供の頃から、やりたいことを、同時並行で取り組む癖がありました。

ですので、やりたいことが、すぐに手の届く場所にあって欲しいと思っていたのです。

私には合理的な机の上の配置でした。

それと同じように、娘も、彼女なりの理由があるはず。

彼女の生活習慣は、彼女の精神、身体の癖に適した形になっているのです。

それを親の都合で変えようとしても、逆に良い資質を押しつぶしてしまう原因になるかもしれません。

 

結局、机の上の整理整頓は、見過ごすことにしました。

娘が困っている様子がないということは、それでベストなのだと考えました。

今では、扱うものがプリントではなく、データになったので、机の上は整理されているようです。

整理整頓が苦手だったのではなく、扱うものが、整理しづらいものだっただけでした。